人生は哲学だ~凡人の生き様日記~

啓蒙思想家に憧れ。理想は新渡戸稲造。 レオナルド・ダ・ヴィンチよりも多趣味だと思いたい。学問的、哲学的、時にアニメとか映画、んで個人的な雑記で、理想は酒でも呑みながらある種の娯楽として楽しめるものになればといいな的ブログ

2015-01-01から1年間の記事一覧

生徒と教師の関係性―本当の学校のあり方とは―

まず前置きとしてこう述べたい。教育において僕は過去は過去、今は今という考え方はしない。今僕が常々感じているのは【人間関係の形成】が申告に不足していると思う。現代におけるキーワードは何か 僕は【コミュニケーション】という言葉を頻繁に目や耳にす…

やりたいことはあるけれどそれを結局どうしたいのだろう

人生の妥協点に留まることに僕は納得がいかない。 というより、やりたくないことをやりたくないだけ。やりたいこと。そもそもやりたいことって言っても数種類に分類できるんじゃないかな。 今思いつくとしたら僕は以下の3つに分類できる。 趣味の範囲(自宅内…

2015年11月29日午前4時の夢想家の戯言

自分は長い歴史からみたら本当に儚いものだろうが、自分を末永く存在させる方法は【書く】ことにあるのかと、此処最近は強く思うようになった気がする。理由はわからない。 夜だからかもしれない。夢想家でいることが最も幸せなんじゃないか。僕はそんなこと…

山本くん(ガチャ)の豆本を持ってるだけ感想を述べよう

本の内容を一言で表す、かいつまんで話す、という行為は「教育」スキルをぐんと上げる絶好の練習になるかもしれない。「教育」といえば些か格好つけた言い回しに聞こえるけれども、私はもっと広義に意味をとっている。人生、他人になにも教えずに死ぬことは…

誰が書いたのだろうか、山本くんの豆本がなかなかハイセンス

山本くん(やまほんくん)をご存知だろうか。 僕は前に数回お目にかけたことがあって、なんとなく面白そうなガチャガチャが出たもんだなぁと思っていた。あぁ、山本くんはガチャガチャなんですよ。一回二百円。このあいだたまたま見かけてもう一度よく見たらど…

書評。京極夏彦【厭な小説】

【厭な小説】という短篇集を購入。京極夏彦は初めましてだった。 「厭」とは、はて、どの程度厭なのだろうかと思ったところから購入に至る。本もまた、分厚くて誠によろしい。厭な小説 文庫版 (祥伝社文庫)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 201…

頭の中でドイツから熱海・風雲文庫へ。そして村上春樹と出会う

タイトルからは察し得ないだろうと思います。 実際僕もどういう経緯でこうなったのか、些か疑問でありながら、まさか村上春樹さんがあの【風雲文庫】に行った経験があるとは、、、 村上春樹さんはそもそも好きです。 特に好きなのは『カンガルー日和』と『中…

【紀行文】ってやつが素晴らしい

紀行文とは、旅の記録のようなものである。僕は専らその手の本どころか文章も読んだことなんてほとんどなかった。つい最近、某古本市にて私の好きな著者の一人、巌谷國士氏の紀行文(といっていいものか?)をまとめた一冊の本「日本の不思議な宿」という文庫…

文学のパンク〜【自動記述】というぶっこわれ様式〜

自動記述という様式を知っているだろうか。僕がこの存在を知ったのはそんなに昔のことではないのだけれど、冷静に考えてみるとこの様式は最早【ぶっこわれ】だろう。自動記述とは何か、についてまず以下に述べておこう。 自動記述(オートマティスム)は、あ…

風邪ひいた時に書く文章に何らかの変化はあるのか。

昨日会社を早退した。理由は風邪をひいて兎に角ボーッとしてしまうのと、これは今帰らないと次の日は確実に一日ダウンするだろうという危惧から大事をとった結果であります。会社にいた時は(休憩のコーヒーがうめぇな。) んで、都市部の緑の少ないコンクリビ…

言葉数撃ちゃ当たる現代の唄。んで岩と硬い場所に挟まる僕。

言葉数撃ちゃ当たるのは要は最近の曲の歌詞は―平成生まれのアーティストを指す―どうも言葉を早口でマシンガントークするが如くの曲が多い。 そしてそれだけじゃなくて、ジャンルがみーんな同じで僕は最近音楽を聞けなくなっている。 というより、今出てくる…

本はとにかく短篇集がいい!【幻想文学に浸る】

僕の中で文学は最も短篇集で生きてきたと言っても過言ではないだろうと思います。学校の朝読書で、読む気もないのに読まなきゃいけなくて、本が当時嫌いだった僕にとってこの時間は本当に辛かった。(読まないと怒られる。意味がわからん。)そう思ってました…

防衛装備庁発足について〜情報に人任せな国民

そもそもだが僕はいつからかメディアの発言や流行についてはそれなりに敏感に反応しなくなっていたと思う。なにせ、ひと昔と違って専門家なのかよくわからない不明瞭な、と言うか、匿名のネットのライターさんが増えているから、きっとその人たちはそれなり…

大人が先か、子供が先か〜国を変えたいと思うならどこから動くか

なんとなく考えていることがある。僕ら普通の人の気持ちはやはり毎日会議で寝てるような大人達にはわかるまい、と。 誰もが思うことかもしれない。外でいろいろ起こっていようが口元を歪めた顔で見ているだけかもしれない。結局のところ、あの建物の中で行わ…

所詮変態国家日本

誰もがネットを使えるようになり、スマホも殆どの人間が持つような時代です。 当然人間の欲求の堆積したものがスマホの検索履歴にちょいちょい残るわけです。 まぁ、取り敢えず消す人もいると思いますけど、ハッカーの彼女を持つ彼氏はもう逃げ場無いですよ…

英語教育推進に対する懸念

文部科学省が英語教育の強化を図り、中学校では英語の授業時間は割りと前から、週3回から4回に変わりましたが、今までの僕の解釈では、英語が浸透していく世の中で、学校の英語教育がより助長されて良かったなぁと思ってました。僕は国際関係と教育課程を終…

子供を育てるのは親だけじゃないのに教師はなぜ距離を取らされるのか

今の日本の教育において僕がずっと気にしてるのはこれです。親と、教員がまず強調しない世の中に無責任を感じる。親は子供を学校に入れるところまではそれなりに考える。 学校の選択ができるようになっている点で、親は距離と学校の評判で選ぶ。 でも、もし…

Twitterの『#本棚の10冊で自分を表現する』に便乗する【後編】

前回の記事の続きです。さて、前回の5冊は主にノベルズでした。 あまり小説は読まない質ですが、それでも読めるくらい面白かったやつです。おそらく小説のストーリーとかで、僕のタイプとかが浮き彫りになるのではないかなと思います。 もし同じタイプとかだ…

Twitterの『#本棚の10冊で自分を表現する』に便乗する

Twitterで『本棚の10冊で自分を表現する』ってやつが少し盛り上がってて。僕の大好きなNaverにもまとめが上がってて見てたんですけど。 この季節にピッタリな素晴らしい企画だと思いまして僕も便乗したいなと思ったのでTwitterじゃなくてここでやってやろう…

善より『悪』に生きる術を学ぶ事が多い

きっとみなさんの頭の中には、善の自分と悪の自分が表裏一体になっていて、時に分裂しては『私自身』を惑わすことだろうと思います。テレビでもアニメとかドラマとかで天使と悪魔の風貌の自分が頭の中でいざこざしてるのを見たことがあるかと思いますけど、…

やりたいことが多すぎる時はどうしたらいいのだ

皆さんはやりたいことが多すぎる時、どのようにして最善を尽くすのだろうか。悲しい哉 齢も過ぎえど 事進まず 見渡す限り 欲 欲 欲止まらない衝動と現実の過酷さに挟まれて 俺はどこに行ってしまうのだろうかと考えることが多くなりまして、もはや自分の気持…

平和ボケしすぎていることを恥ずかしく思う

政治のことや、戦争のこと。 理解しているつもりになっているのはその手の話や関連するメディアから見たり聞いたりする時で、そういう経験がない僕らは真の意味で理解出来ないだろうなと。すごい悪い言い方で言い表すなら、 「こういう経験は、後世に伝えて…

お酒好きなんでお酒の話する

とにかく個人経営のバーが一番好きです。 といってもバーは基本個人経営だと思いますが。好きなカクテルとか酒全般で話しようと思います。 すごいマニアックなものは知りません。 王道です。なのでマニア目線で見ないでください。僕がとにかく一番好きなのは…

ストレスを最強に軽減させる方法見つけたったww

今日は仕事休みだったんで、豪勢にメンチカツ弁当食いながらマミー飲んでる僕です。本当にメンチカツ弁当食ってるところ頭でふと思ったんでここで言っていいですか。 【夢の中(睡眠欲)で好きなもの飲み食いしながら(食欲)AV(性欲)見る】↑この夢見たら恐らく…

「お前それツイッターで言えよ」的なのをここに書く

今日僕はヴィレッジヴァンガードに行ったんですけど、なにやらリニューアルのためしばし閉まるんだと。んで、そこで安売りしてるものがあったからラッキーって思ってウロウロしてたんてますけど、安いのはそんなになくてムーン(´・ω・`)みたいな感じだったんで…

中古の本で書き込みのある本は場合によっては買う価値ありますぜ

僕はブックオフに月に4〜5回は行くほど好きなんですよね。基本ブックオフは誰かが読んでた本たちの本棚なわけです。 なにかしらの価値を見出して手に取り、売ったのだろうと思うので、よく僕はブックオフに行くと自分が読まないジャンルの本とか手に取らなさ…

ネタがないけど記事書いてみようかな

何かしらネタがあるから皆さんブログで綴るわけでしょ? でもまぁ、アイドルとか芸能人とかは使命感でかなり短くとも「私、生きてますよ」みたいないわゆる【生存確認】させられてるのもたまにいないこともないですが、全くの凡人がやっぱりブログ書くときは…

対ゴキブリ用ウェポンを作る(それと結果)

少し前のエントリーで↓ 夏――それは、「ヤツ」と戦わなければならない季節がやって来たということだ - 人生は哲学だ~というより凡人の生き様日記~今年引っ越しをした家で始めての夏。 ゴキブリに悩む男の物語を紹介しました。今回はその「対ゴキブリ用ウェポ…

オネェという理想的なコミュニティ

今の時代、どこ見てもコミュニケーション、コミュニケーション、コミュニケーション、、、communicationとconversationの区別がなくなってるんじゃないかって位よく使われてるんじゃないかな。外国語習得におけるコミュニケーション ビジネス(社員と顧客)に…

入門編、ベーシック...そういう本を読まないのはナンセンス

ナンセンス。初心者の心得をずっと持ち続けることだ。大人は子供の純粋な気持ちを忘れていく。 それと同様であり、「初心忘れるべからず」という言葉がどんなに重い言葉かを、もっと深く考えるべきだ。 前にも述べたが、当たり前のように蔓延っている言葉は…