人生は哲学だ~凡人の生き様日記~

啓蒙思想家に憧れ。理想は新渡戸稲造。 レオナルド・ダ・ヴィンチよりも多趣味だと思いたい。学問的、哲学的、時にアニメとか映画、んで個人的な雑記で、理想は酒でも呑みながらある種の娯楽として楽しめるものになればといいな的ブログ

オネェという理想的なコミュニティ

今の時代、どこ見てもコミュニケーション、コミュニケーション、コミュニケーション、、、

communicationとconversationの区別がなくなってるんじゃないかって位よく使われてるんじゃないかな。

外国語習得におけるコミュニケーション
ビジネス(社員と顧客)におけるコミュニケーション
学校、会社内におけるコミュニケーション
家族、友人らにおけるコミュニケーション等々。

国民性故、白か黒といった、はっきりものが言えない特性がある日本。
しかし、今や国際化でコミュニケーションがかなり重要になってきた。

まず言いきれるのは、
コミュニケーションは【勉強】に【研究】しないといけなくなったんじゃないかなというところですかね。

僕はというと、コミュニケーション能力は決して高くはありませんし、低すぎるかと言われるとそうでもないと思ってます。

兎に角、コミュニケーションを気にしている人も増えたし、自分も今後のために改めて考えるいいきっかけになると思ったので、書き残そうと思ったのがきっかけ。

まず、僕が参考にすべきと思うコミュニティがある。それから挙げていきますかね。

1. オネェ(女装家も含む)
2. 女子高生(これには差があるため正直難しい)
3. 大阪のおばちゃん(イメージが先行するだけかも)

主に3つのコミュニティが挙げられます。
他にも思い付くのもあるんですが、それは主に一対一の関係になるので、今回の枠からは外します。

主題のオネェについては後にまとめるので、先に2つについて触れていこうと思います。

2の女子高生。
これは女性であり、年齢的な要因もあるため、特別視しなければいけないとは思いますが、 女子高生のコミュニティは人の割合が余りにも多いうえに、コミュニティ自体に個々の差が広いため、今回においては深く触れません。

ただ、女子高生にはこの期間(学生時代)にしかないといっても過言ではないコミュニケーション能力があるのは間違いありません。
年輩の方にも気兼ねなく、家族について会話しているのを見たことがあります。
バスの席の譲りがきっかけでそこから話しが広がってったかなと記憶してます。
海外ドラマにあるような、ふとしたきっかけでちょこっと日常会話できるフランクな感じは学生から改めて学ばされましたね。

ここで、「生意気」だとか、「鬱陶しい」とかそういう風に感じる人が多いのではないか。と感じます。
やはり僕にも、特に知り合いでもないのにズケズケと会話を迫られると苦手意識は有ります。

でもこの姿勢はあまり良くないと思わないといけないんじゃない?と思うようにここしばらくの間、心掛けるようにしています。

そう思う理由はいくつか有りますが、
一つは、日本は民主主義という言葉を使ってなにかと意見を述べる人がいますが、それも含めて、あなた方の周りのコミュニティはどうなんだよ。と思うことがあります。
大きなところから国を変えようとする姿勢は悪いことではありませんが、小さいこところから強調性を高めて、市区町村レベルからまとまっていかないと、大きな国レベルの問題なんて変えられないだろうという思いが僕にはあります。
まずは近所付き合いに警戒しすぎないところからじゃないですかね。
閉じすぎた小さなコミュニティが今の人のコミュニティ障害になっているのではないかと考えています。
閉じすぎるがゆえ敵対しやすい関係を作り上げてる可能性もありうるということです。
塩梅は難しいですが、最低限の挨拶、多少苦手でも姿勢が大事なのです。
挨拶くらいはしましょうよ。ということです。
また、近所付き合いを見る子供はそこから社会勉強もするものだと思います。
信頼するまでとはいかなくとも、何かあったときに声をかけれる田舎のような優しさのある空気を都会の寂れた、閉じたミクロ社会から変えてやろうぜ。といった理由です。

長くなりましたが、3の大阪のおばちゃん。
これはもう言わなくても分かりますよね笑
皆か同じようになれ!というわけではなくて、これも姿勢がまず大事といったところです。周りを気にしすぎない(いい意味で)性格を見ていると、恐らく皆さんも、幸せそうだなーっと思うのではと思います。
その人たちの人生は山あり谷ありだとしても、それを思わせないオープンな姿勢が素晴らしいと思いますが、このコミュニティは理想系の一つだと言っていいと思います。
見てると和やか(?)な感じがしますよね。


さて、一番の主題のオネェですが。
これらのおいしい(?)部分を兼ね備えたコミュニケーション能力の高さと個性。そして、社会を変える力のあるコミュニティ。
これはもう、断トツで理想のコミュニティのモデルになりうると言えます。
もちろん、皆さんがオネェ口調になれとか、そういうことではなくて、
人と接する楽しさというか(たまに恐怖←)、とにかく周りを明るくする力だったり、ある意味演じる人もいるかとは思いますが、逆に仮面をつけた気持ちで素をだせたり。
とにかくとにかく、コミュニケーションという点において理想系。
そして男女の気持ちを兼ね備えるのは、言い換えれば、相談事に黙って聞ける余裕がある力がある。これは私たちの立場で考えるなら、異性を理解することでトラブルを避ける(主にビジネスにおいては特に重要)こともできるので、モデルにしていいと思います。
また彼ら(彼女ら?)は人の話を聞くのがとにかく上手です。このスキルも生きていくうえで、大切なことだと思います。
この人たちの中にはとんでもない人生ドラマがあって、深く苦しんだ人も少なくないと思います。それを明るさに変えて、自分自身と周りを明るくする姿勢に切り替えたのだと思います。
これはすごいパワーだと思います。

些細な悩みで項垂れてるのが恥ずかしいと思わざるを得ません。
僕もくよくよせず、悩みや問題を乗り越えて、強みに変える力を持っていきたいという姿勢に彼女ら(彼ら??)はさせてくれました。

僕は、どんな人でもその人のスキル(強み)を自分に取り組んで、さらに今後のじぶんを高めていきたいと考えています。


その方が楽しい。