人生は哲学だ~凡人の生き様日記~

啓蒙思想家に憧れ。理想は新渡戸稲造。 レオナルド・ダ・ヴィンチよりも多趣味だと思いたい。学問的、哲学的、時にアニメとか映画、んで個人的な雑記で、理想は酒でも呑みながらある種の娯楽として楽しめるものになればといいな的ブログ

僕がブログを設立した理由なんて誰が聞くのか

誰が聞くんでしょうか。
希望としてはもちろん、エントリーしたらすぐ見てほしいと考えるのが普通でしょう。
でも僕としては、何年か経って、たまたま何かの検索ワードに掛かって、なんとなく見てたら面白かった。この人はいったいどんなものを他に書いているのか。とおもって見るところは多分はじめの書き込みとか見たくなるんじゃないですかね。だからこのブログでも、自分だけでなく、他の人の古典として楽しんでくれれば嬉しいです。
さて、このブログをたてたきっかけを少し書きます。それを理解した上で、このブログを見てくれたら一層(たぶん)楽しめるかと思います。

第一にこのブログをたてる動機は次の通りです。
一国民として、俗にいう一般人(僕)が専門的じゃない視点で何をどのように捉えているのかを読んで理解して欲しい。つまりこれは単なる訴えにすぎないですが、ネットという素晴らしくも怖いものではありますが、情報収集の一つとして、今後の何かの発展の一つとして、誰かの記憶に残っているかもしれない記事を後々何かに活かすことができるんじゃないかな。と言うのが本音です。
だって外でるより時間はかからないし、検索ワードに掛かった所を見てあなたの周りにいない考えを持つ人がネットを見れば腐るほど居るわけです。そういうのを使わないのは勿体ないし、むしろそのページを見たあなたは、時間と、環境と、検索ワードとが折り重なって偶然ここに来たわけなんです。当たり前に行動してるようで、すごい確率だということを常に頭のすみにいれておいてもいいのではないかと思います。登山では出会った人には片っ端から挨拶をする。これは何かあったときに、助けになりますよ。いつ頃、どこで、どんな人がいたか分かれば、それを辿って遭難の時にだって命綱になることだってあるわけです。それだけではありません。話すと長くなりますからこれくらいにしておきますが、、、
とにかく出会うべくして出会ったと考えると、何か些細なことでもどことなく重要なものだと気づくかもしれませんよ。専門家でもない人の何気ない意見こそ、なにかトリックを暴くきっかけになるんじゃないでしょうか。コナンで毎回誰かの一言がコナンくんの頭のなかで「テコリン」となるんですよ。見てる僕にはなにがなんだかわかりませんが、彼は気づいてしまうわけですね。ところでコナンくんのEDの後、毎回ネクストコナンズヒントやるじゃないですか。僕割りとしっかりおぼえて次のアニメ見るんですけど、探偵な資格全くないんですかね、一回もトリックに気づいたことありません。なので今はやりません。
唐突ですが二つ目の動機は次の通りです。

言葉を綴ることで自らの話術等の向上をはかる。そのついでに自分の知識をより深めるきっかけになる。

僕は、言語学博士を目指していますので、やはりことばそのものに関心が強いです。研究対象は少し違ったアスペクトですが、いろんな事を綴ることで何かしら知るきっかけになればいいと思います。
人に相談されたとき、その人の人柄から考えて、自分の経験だったり、人伝の話を引用したり、言い方だったり、伝えるべき所とそうでないところの選別だったり。。。とにかくそうこうして相手に助言する時って、自分の言ったことなのに、「あ、俺もそうだわ」とか「自分でいったのはいいけど俺はどうなんだ?」とか、内省的になるじゃないですか。皆さんもありますか。これ、コミュニケーションの醍醐味じゃないですか。と思うんですけど、相談って相手にされてるから重いって思う日ともいると思うんですけど、実は相手があなたに話しかけて相談されたことによって貴方もなにか大事なことに気がついたりすることもあるんじゃないですか。つまりそう言うことで、ブログという見えない人に文字としてこう、おこすことによって、自分が成長もできるし、なにか話題にすることで共通する仲間ができる。素晴らしい。紙に書いていれば未来は具現化するような言葉も今の世の中にありますけど、紙に書くと誰も読まんし、塞ぎ混みがちになりそうだし、仲間も集まりにくい(相談しにくい)ですよ。だから僕は、書こうと思ったんです。真面目なことと、ただのネタと、その二つをうまく使えば、自分のためにもなるし、相手のためにもなるんだと思うんです。
自己満足でも構いませんが、やはりネットというのはセキュリティが甘いです。国レベルのセキュリティだって潜れるんだから、大事にならなくても、普通のSNSはかなり容易に見られてる可能性が高いわけです。そもそも、世界に書いちゃうことはある意味自己満のつもりがそうでなくなるかもしれません、それくらい覚悟をもって書かないといけないわけですから、不特定多数の人に見せるんだ!位の気持ちで書いたらいいとおもいます。

他にも動機はあるのですが、それは今後の記事を目安に測って頂けるといいかなと思います。
このブログの目的は一言でいうならば
「自分のために書くけど、相手のためにもなるブログ」
だと思います。
そしてそのゴールは、
「自分の夢が具現化し、その過程で他の人もなにかしらインスパイアされて一石二鳥」
的な感じですかね。
他のアスペクトも、読んでる人にとってはあるかもしれません。僕も後になって、気づくかもしれません。
とにかく、そんなブログなんだな。とまず飲み込んでおくと、記事に対する読み方の視点が変わるんじゃないかと思います。
とりあえずポテチ食べたいのでさらば( *・ω・)ノ