人生は哲学だ~凡人の生き様日記~

啓蒙思想家に憧れ。理想は新渡戸稲造。 レオナルド・ダ・ヴィンチよりも多趣味だと思いたい。学問的、哲学的、時にアニメとか映画、んで個人的な雑記で、理想は酒でも呑みながらある種の娯楽として楽しめるものになればといいな的ブログ

昨日見た下ネタの領域を越えた下ネタアニメを通して僕が学んだこと

下ネタという概念が存在しない退屈な世界

これ。タイトル。
今回はこれについて話していきたいと思います。


遡ること昨日、何気なくチャンネルを回してみたらこの前放送してた純情ロマンチカ

家の地域はローカル番組とかMXやらで2回ぐらい見れるんですよね。

前にblogても少し触れてたんですけど、純情ロマンチカもなかなか圧巻でした。

暇だったので、またなんとなく興味本位で見てたんですよね同じ話。

まぁ、これは前に触れた通りの感想なのでこれくらいにして、
この後のアニメがまぁーーーー
凄かった。
この日は凄いなぁと感心してました。

このあとやるアニメにかなり精神抉られたというかなんというか、、、


下ネタという概念が存在しない退屈な世界

↑長い。

このアニメですよ。


最近のアニメタイトル長くないですか。

略せばまぁいいんですけど。

かつてやっていたアニメ。
パパのいうことを聞きなさい
とかいうタイトルでやってたと思うんですけど、

これ略すと【パパキキ】。


別にどうってことはないんですけど、

僕には毎回そのアニメの話をする友達が言い出しに「【パパキキ】のさ、~。」というんですけど、ごめんなさい。僕のせいなのか大多数の人が聞き違うのかはわかりませんが、
【パイ○キ】。
そう聞こえるときが多々あるのです。
少し変わった言い回しだなーとか思ってた瞬間がぼくにもあったんですけど、
それが原因でいっつも
「はぁ?何言ってんのお前いきなり?。」
って僕はいうんですけど、友達は、
「パパのいうことを~の事だよ。お前こそどうした?」
って言われて、下ネタ想像した俺顔真っ赤。


そんなこんなで、変な思い出を語ったところで、
下ネタという概念が存在しない退屈な世界というアニメを僕は見てしまった。

そう、オープニングの段階でもう半分以上ダメージくらってたんですが、割と痛いネタには耐性があると思っていたので、そこはスルーで本編。

まつらい、、いや松来さん演じる会長役。
これが一番ヤバい。
何がすごいってべちゃべちゃ滴ってるんですよ。

言いませんがね。

なんというか、下ネタという概念が存在しないので、会長も悪気はないという設定のようですが、これ、テレビで見てる僕らは多分あんぐりして見てるんだと思います。

僕はこの30分で、心の中にある何かが損傷をきたしたような感覚がありました。

やばくないですか。


だって変態仮面もまぁいい勝負でしたが、
なんというかこの時代にこれが存在している事実に今の日本はドウシテシマッタンダ。という感情しかなかった。

今年で一番笑ったかもしれない映像は、

【会長が宙に舞ったときに虹がでた瞬間】

でした。
言葉だけみると「?」てかんじですが、
その答えは御自身で映像を見てください。
ここでは絶対に言えません。
だって、それいってしまうとこのblogがおかしな方向にいきそうな気がするのと、エントリーした後、客観的な視点で見直したら削除したくなるだろうと思ったからです。

基本的には下ネタは言う方ですが、
ここでは控えます。



そんなこんなで、このアニメ。
今回が初見だったんですが、日本が心配です。

外国人も日本のHENTAIはもう知れ渡ってますが、日本が心配です。

僕は、日本の深夜に、リアルの女性のピンクな番組を規制したせいだと思います。

一昔、普通にやっていてましたよね。

子供が見るとマズイとかいう理由でなくなったんでしょうけど、マズイとかいう前にその手の教育は親がするべきだろ、、、と思います。
みんな大人になるんですから当然の流れだと思いますが、、、

近年少女がなにかと狙われるのも、些細なシーンのカット、規制。
例えばドラマの子供の出るシーンとか、CMとか、いろいろ。
年齢の基準は難しいところですが、ちょっと気にしすぎじゃないですか、、、?

だって子供なんですよ??

なにゆえ大人と同じ目線で子供の姿に対して部分規制をするのか、僕にはわかりません。

逆に細かすぎて気持ち悪いとすら感じます。


僕は、厳しくすればするほど、逆効果。
だと思います。

【ダメと言われたら余計に気になってしまう】

この心理をわかっていながら、深夜のちょっとしたピンク的なものを、つまり人の欲望に関する規制をかけるのは僕としてはあまり肯定的ではありません。
んで、子供に対しては寛容であるべき。
そういうのを禁止にするから逆に興味になる。
普通に出ていたらそんな感情は減ると思いますがねぇ。。。


単に見たいとか、見たくないとか、そう言うことじゃなくて、ちょっとした逃げ道とでもいうんでしょうか、そういうのをあるべきままにしておけばよかったんです。

変な方向に向きそうで、心配です。

アニメは別に否定しません。

でも、僕は同時に、このアニメの存在の見えざる背景に、そんな皮肉があるのではないだろうか。と感じました。

どんなことでも真面目に考えてしまうのは悪い癖でもありますが、少し、そういうネタを通して楽しむ傍ら、自分に命題の様なものをたてる。
些細なことから考えるのが重要だと思います。

真面目に語りはじめてなんだこいつ的な感じになってしまうのでこのくらいにしておきます。

しかし、僕はこのアニメ、好きです。

ぶっ飛んだものがあって、笑える。
引いてしまう人もいるかもしれませんが、暗い気分になるより良いじゃないですか。

凄く仕事で怒られて
(´・ω・`)ムーン
ってなってるときにあのアニメやってたら、
元気でると思います。
第三者視点でそれを想像すると面白すぎです。